私たちは御社で日々発生する様々な案件において、『考えることのプロフェッショナル』として、ご支援をさせて頂きます。
ビジネスに限ったことではありませんが、第三者の視点が入ることで、これまで気がつかなかったことに気がつけたり、これまでの慣習に従うあまり、新しい取り組みにチャレンジできていなかったり、自分たちの殻を破れなかったなど様々なことが見えてきます。お客様のビジネスポテンシャルを再発見するお手伝いをさせて頂くことも、私たちの仕事と考えております。
まず、”コンサルティング”と聞くと「キチンと成果が出るのかが心配」と思われることがあるのではないでしょうか。それはある意味、ごもっともなご意見だと私自身も思います。
”餅は餅屋”とも言いますように、そのビジネスを長きにわたり行ってきた方の知識や経験には遠く及びませんし、付け焼き刃の知識でどうにかなるものでもないと思っております。ですので、企業経営が将来にわたり健全な状態を維持できるのであれば、私たちは不要な存在と考えております。
その一方で、事業環境は日々刻々と変化し、これまで培われたルール自体も変更される時代です。そのような外部環境の変化を考慮し、未来に向けた事業や内部環境の構築が必要なときこそ、私たちの出番だと思っております。
更に、ご支援を実りあるものにする為に、私たちは『お客様のゴールをしっかりと理解し、お客様と共に考える必要がある』と考えております。
それは、どんなに優れたコンサルタントが描いたシナリオでも、そこで働く方々の共感を得られなければ、”絵に描いた餅”にしかならず、実行を伴わない結果となりがちです。
もしくはコンサルタントに「丸投げ」してしまうことで、その場はしのげるのかも知れませんが、それでは社内にナレッジやノウハウが残らずに一過性の活動になってしまいます。
私たちは、『プレーヤーをサポートするコーチ』がごとく、最終的にそこで働く皆様のパフォーマンスを向上させることにも着目した活動をしております。
その意味からも私たちは自らを”コンサルタント”と呼ばないようにしております。
お客様と共に目標を達成する”パートナー”であり、”時代の半歩先行く目利き人”としての嗅覚を活かして、お客様のビジネスを最大化できるように努めて参ります。